じぶんを観たとき、小学5年生のころからメンヘラちゃんだったと思う。行動が奇妙だった。
人を好きになることは悪ではない
人を好きになることは悪ではないし、お友達の誕生日をお祝いすることは悪ではない。
歌を思い切り歌うことも、好きな芸能人がいることも、なにかに夢中になることも、オシャレも、遊びも、悪ではない。
でも、毎日、怯えていた。それらを悪いことと思い込まされていたので、私は滅びるかもしれないと、一人で部屋で悶々と思考の渦に巻き込まれていた。
そうして私は奇妙な子供へと変貌していった。
わたしを抱きしめる
今言えることは、
私はよくやったということ。まずは15歳の時のじぶんの勇気に拍手。
そして今の幸せを手に入れることが出来たことの、自分への拍手喝采。
子供に、世の中の嘘なんてわかるわけない。純粋なんだから。
7歳の子供なんだから。
トラウマは、もう思い出したくもないのだけど、浮上してきてしまうのはどうする事もできない。
だから私は、その度に、
わたし、よく頑張ったね。頑張って生きてきたね。
と、声をかける。
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